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これからが真骨頂の種牡馬スペシャルウィーク
阪神JFのブエナビスタはケタ違いの強さだった。最後まで追っていれば、あと何馬身引き離していたかと思わせるほどで、無事に行けば桜花賞制覇は間違いないし、血統から2400mのオークスではさらに強さを発揮する可能性が高い。ウオッカ、ダイワスカーレットに続くスーパー牝馬の誕生を予感させる。
一方、牡馬は今週の朝日杯FS組よりもむしろ、7日の千両賞を圧勝したリーチザクラウンの評価が高い。直線でふらつくなど子供っぽさは残っているが、追われてからの反応の良さはブエナビスタに匹敵するものがある。ダービー候補の筆頭だろう。この2頭の共通点はスペシャルウィーク産駒であることだ。
大きな期待を受けて種牡馬入りしたスペシャルウィークだが、初年度産駒は牧場時代からあまり評価が高くなく、成績も重賞勝ち馬はサンバレンティン1頭だけと不振を極めた。フジキセキもそうだったように初年度に限って成績不振の種牡馬はいるが、シビアな生産者は1年で見限ってしまう。3年目からは交配牝馬のレベルが急落した。ところが2年目産駒からはシーザリオ、インティライミらが登場して大ブレーク。その05年に種付けされたのが今年の2歳世代で、交配牝馬のレベルは再び高まっていた。
それだけにこれからが種牡馬スペシャルウィークの真骨頂。アグネスタキオン、ディープインパクトらに差をつけられたSS後継争いに、ブエナビスタ、リーチザクラウンの2頭で殴り込みをかける。
2008年12月19日
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