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極めて価値の高いタキオンのリーディング獲得
08年も馬産地にはさまざまなことがあったが、最大の出来事は西山牧場がダーレー・ジャパン・ファームに売却されたことだろう。?あの西山牧場が…?というショックも大きかったが、購買したのがダーレーの日本法人で、今後の生産界にどんな影響を及ぼすのか全く先の展開が見えないだけに、生産者の不安も大きい。
一方で明るいニュースとしてはアグネスタキオンが51年ぶりに内国産種牡馬としてJRAリーディングサイアーの座に就いたことだ。51年前(57年)の首位はクモハタ。リーディングサイアーの集計が行われたのは55年からで、クモハタはその初年度から3年連続で首位。だが種牡馬数はいまと比較にならないほど少なかったし、一流輸入種牡馬もほとんどいなかった時代のこと。その後はライジングフレーム、ヒンドスタン、ソロナウエーなど輸入種牡馬の天下が続き、最盛期にはリーディング50位までに内国産種牡馬が3頭しかランクインしなかった年度すらあった。その暗黒の時代に終止符を打ったことは極めて価値が高い。
史上最長のV13を続けていたサンデーサイレンスの時代が終えんを迎えたことで、08年は1?3位を内国産種牡馬が独占。特にアグネスタキオンは2位フジキセキに7億円以上の差をつけたのだから、今後の生産界をリードしていく存在になることは間違いない。「自国でトップサイアーをつくる」という生産界の夢が実現したことは、09年からの生産界に大きな希望をもたらした。
2009年01月03日
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