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早くも危機のばんえい、競馬レース構造の改革を
07年度からオッズパーク・ばんえい・マネジメント(OBM)に競馬事業を委託した帯広市のばんえい競馬が、再スタート2年目にして早くも危機を迎えている。昨年末に帯広市は「09年度も継続開催に向けてOBMと大筋で合意した」と発表したが、同じ会見でOBM側は「まだ(帯広市と)協議を開始した段階。収益構造の見直しを進める必要がある」とかなりニュアンスの違う発表を行ったのだ。
新生ばんえい競馬の初年度は、その注目度も高く好調な売り上げを記録した。だが2年目となる08年度は12月末現在で前年比8%程度減少している。帯広競馬場単一での開催となったことで十勝地方の観光資源として定着し、多くの観光客が訪れるようになったが、以前からのばんえいファンにとっては年間を通して同じコースで行われることに「飽き」を感じるようになってしまった。以前のばんえい競馬は4競馬場を巡回することで、各コースの違いが馬券検討を複雑にしていたのだ。
OBMの藤井宏明社長は「収益増を図るためには複合施設を取り入れるなど競馬場の構造改革が必要。帯広市には今後の方向性を示してもらいたい」と要求した。競輪とコラボレートしたホッカイドウ競馬の場外発売所「Aiba石狩」が好調な売り上げを見せているように、競馬場の複合施設化も一つの案ではあるが、まずは帯広競馬場のコース形態を多様化するなど、本質的なレース構造の改革が必要なのではないだろうか。
2009年01月23日
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