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起死回生策となるか今秋発売「5重勝馬券」
08年度のばんえい競馬が3月30日に全日程を終了した。帯広市の単独開催となり、運営をソフトバンク系の「オッズパーク・ばんえい・マネジメント」に委託して2年目のシーズン。1年目は「ばんえい競馬を応援しよう」という気運の高まりがあり予定を上回る売り上げがあったが、そのような盛り上がりを継続していくことは難しい。09年度は売り上げ総額が115億5535万円で前年比89・3%、計画比97・2%までしか達しなかった。
運営を受託しているOPBマネジメントは4000万円程度の赤字を被る見通しで、09年度も改善が見られないようなら受託を見直すことも検討されている。ばんえい競馬は再び廃止の危機に立たされる恐れが出てきた。
その中で起死回生策として発表されたのが今秋から発売予定の「5重勝馬券」だ。競輪ではすでに実施されている重勝式だが、国内の競馬では初めての導入。米国では6重勝に当たるピック6がブリーダーズカップデーなどに人気を集めているし、欧州や香港でも重勝馬券は取り入れられている。totoでも高額配当のBIGが高い人気を集めており、キャリーオーバーが続いて最高2億円を獲得できるチャンスが出てくれば、かなりの売り上げが期待されるはずだ。
だが肝心のレースに興味が抱かれなければ新種馬券も空回りになってしまう。開催ごとに障害の高さや砂の深さを変えたり、ばんえい記念のような高重量戦を増やすなど、番組改革も求められている。
2009年04月03日
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