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今年も良血馬ぞろい注目の産地馬体検査

 桜花賞を圧勝したブエナビスタが多くの報道陣の前に初めてお披露目されたのは、昨年4月25日に安平町早来で行われた2歳馬産地馬体検査の時だった。当時はまだ調教がそれほど進んでおらず仕上がり面ではひと息だったが、いままでのビワハイジ産駒の中ではもっとも母に近い素軽さがあり、リズミカルな歩様に運動神経の高さを感じさせていた。POG本でもこの時の様子が大きく取り上げられており、POG指名したファンも多かったはずだ。

 その産地馬体検査が今年も4月13、14日に遠野、函館で行われたのに続き、21日からはいよいよ本番となる浦河、静内、早来会場でも実施される。現時点で受検が予定されている中での注目馬は、牡馬では母ホワイトウォーターアフェア(父ネオユニヴァース)、母トゥザヴィクトリー(父キングカメハメハ)、母マイケイティーズ(父クロフネ)、母マストビーラヴド(父キングカメハメハ)、母レディブロンド(父スペシャルウィーク)。

 牝馬では母エリザベスローズ(父スペシャルウィーク)、母アドマイヤグルーヴ(父クロフネ)、母ビワハイジ(父アグネスタキオン)、母ロゼカラー(父アグネスタキオン)など。特にブエナビスタの半妹は父がアグネスタキオンに代わってさらにスピードを増しそうで、どんな馬体を見せてくれるのか興味の的だ。

 また今年は新種牡馬も多彩で、輸入新種牡馬ロージズインメイ、アルカセット、ストラヴィンスキー、バゴの初年度産駒の出来は生産者も注目している。

2009年04月17日