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競馬界の大きな損失…タキオンが急死
アグネスタキオンの急死はショッキングな出来事だった。昨年は内国産馬として51年ぶりのJRAリーディングサイアーに輝いた。この3年間は1000万円の種付け料で200頭以上と交配するすさまじい人気で、今後はさらに産駒の血統レベルが高まってくるだけに「アグネスタキオン時代」が到来すると多くの人たちが想像していた。その名種牡馬が8世代の産駒しか残せずに11歳の若さで死亡したのは、競馬界にとって大きな損失だ。
昔から「死んだ種牡馬の産駒は走る」という競馬の格言があるが、裏返せば活躍している種牡馬は不慮の死を迎えるケースが多いということ。根拠があるわけではないが、サンデーサイレンス(16歳)、トニービン(18歳)もまだまだ働き盛りでの死亡だったし、エンドスウィープ(11歳)、エルコンドルパサー(7歳)、アドマイヤベガ(8歳)などは死亡してから産駒がデビューして大活躍が始まった。
もっと根拠のない見方になるが、サンデーサイレンスやアグネスタキオンの死亡には自然界の摂理のようなものも感じる。繁殖入りする産駒が多くなり過ぎると血統が偏ってしまう。実際、サンデーサイレンスがあと8年間種牡馬生活を続けていたら、日本の種牡馬、繁殖牝馬の半数近くが同馬の血を引くことになってしまいかねなかった。同系のアグネスタキオンにも同じことが言える。それを未然に防ぐようなタイミングでのアグネスタキオンの死亡と考えるのは、あまりにも強引だろうか。
2009年06月26日
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