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種牡馬重視は終わり?セリ市の傾向に変化
セレクトセール、セレクションセールと2週続けて上質馬が取引されるセリ市が開催された。1歳セールが好調で当歳セールが不振というのが共通点となったが、種牡馬の役割が小さくなっていることも両セールから感じ取られた。
開始前には、今年はアグネスタキオン、ディープインパクト、ネオユニヴァースの3頭に人気が集中すると考えられていた。昨年リーディングサイアーを獲得しながら急死してしまったアグネスタキオンの産駒には、血統的な期待に希少価値も加わった。ディープインパクトは1歳が初年度産駒で未知の魅力にあふれているし、当歳は出来の良さが評判になっていた。ネオユニヴァースは初年度産駒から皐月賞馬、ダービー馬を輩出する大ブレイク。この3頭とその他の種牡馬との間には大きな隔たりがあるように思えた。
ところが結果は微妙だった。一部超良血馬に1億円を超える高額がつけられたため平均価格では傑出した数字になったが、中間値ではセレクトセール1歳でアグネスタキオン2550万円、ディープインパクト2900万円、ネオユニヴァース2700万円で、ハーツクライ(2350万円)、サクラバクシンオー(2000万円)、フレンチデピュティ(2000万円)らと大差はなかった。
テスコボーイ、トウショウボーイ、サンデーサイレンスなどこれまでのセリ市は一部大種牡馬に支えられてきたが、今後は種牡馬よりもよりもむしろ馬体の出来や牝系が重視されていきそうだ。
2009年07月24日
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