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総帥の真価が問われるコンデュイットの導入
新冠町のビッグレッドファームが、今年のキングジョージ六世&クイーンエリザベスS勝ち馬で、ブリーダーズCターフを連覇したコンデュイット(牡4、父ダラカニ)を種牡馬として導入すると発表した。凱旋門賞でシーザスターズにこそ歯が立たなかったが、現役屈指の芝の強豪。現オーナー所有のままジャパンC参戦も検討されており、その結果次第ではさらに価値が高まる可能性がある。日本の馬産界にとって久しぶりの超大物の導入となる。
ビッグレッドファームの岡田繁幸氏はいつも「社台グループに対抗していくためには、種牡馬で一発大当たりを引かなくてはならない」と語っており、種牡馬導入を積極的に行ってきた。ブリーダーズSSと2年おきのシャトルで供用しているステイゴールドがまずまずの結果を出しているし、マイネルラヴ、アグネスデジタルも高い人気を誇っているが、鳴り物入りで導入したロージズインメイは初年度産駒の現2歳馬の出足がやや不振。今春の種付け頭数は前年から84頭減の66頭になった。ビッグレッドファームを“日高のスタリオン施設の核”にするためにもコンデュイットにかかる期待は大きい。
父は凱旋門賞、仏ダービーなどを制した全欧年度代表馬で、母父もサドラーズウェルズと、ヨーロッパ色の強い重厚な血統だが、岡田氏は「筋肉の質がいいので、瞬発力が重視される日本の競馬に対応できる」とみている。“相馬眼の天才”岡田氏の真価が問われる導入になりそうだ。
2009年11月13日
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