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真価を発揮ビッグバン
7日の弥生賞で馬産地の注目を集めているのが、ホッカイドウ競馬出身のビッグバンだ。ブリーダーズGJ、サンライズC、北海道2歳優駿(交流G?)と、圧倒的な強さで重賞3連勝を果たした。全日本2際優駿(交流G?)では1番人気に推されたものの、小回りコースに戸惑って7着敗退。JRA入り初戦となったヒヤシンスSも9着と惨敗してしまったが、まだ評価を下げることはできない。
その最も大きな根拠が、ホッカイドウ競馬時代に管理していた角川秀樹師の「この世代ではもちろん、これまで扱ってきた馬の中で、ビッグバンはケタ違いの存在だった」という言葉だ。昨年はビッグバン以外にもブンブイチドウ(全日本2歳優駿2着)、ナンテカ(鎌倉記念、平和賞)、オノユウ(エーデルワイス賞)らを管理し、3年連続リーディングに輝き、NARグランプリでも殊勲調教師賞を獲得した名トレーナー。1歳秋の馴致から自ら手がけてきた師の、これだけの言葉は重みがある。
芝はクローバー賞で5着に敗れて以来2度目だが「当時は暑さでカイ食いが悪く、474キロと最も馬体が減っている最悪の時期だった。馬体に実が入ってきたのはその直後からで、全く参考外のレースだと思っています」と元トレーナーに芝への苦手意識はない。ネオユニヴァース産駒はJRAで97勝(28日終了時点)を挙げているが、そのうち約3分の2の66勝は芝で挙げたもの。ロジユニヴァースが不良のダービーを制しているように、道悪もうまい。血統的には芝の道悪は最適と言える。
過去にドクタースパートが皐月賞、アローキャリーが桜花賞を制したように、ホッカイドウ競馬の2歳戦のレベルは極めて高い。その中で“断トツ”の評価を受けていたビッグバンの真価が、弥生賞で発揮される。
2010年03月05日
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