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晴れ舞台で躍動!怪力・トモエパワー
3月末でシーズンが終了する北海道のばんえい競馬では、28日に最大のレース・第42回ばんえい記念が開催される。牡馬は負担重量1000キロ(牝馬は980キロ)。過酷な条件での究極の力比べとなる。
そのばんえい記念で4連覇を目指しているのがトモエパワー(牡10歳)だ。トモエパワーの通算成績は200戦32勝。名馬と呼ばれる馬たちは50勝以上を挙げることも珍しくなく、ばんえい記念3連覇中の王者が32勝というのは異例の少なさだ。トップに立った07年3月からの3年間ではわずか6勝のみ。昨年はばんえい記念を含めて3勝したが、ほかの2勝は準オープンの平場戦で、ばんえい記念以外では“並”の馬なのだ。
トモエパワーは典型的なパワーホースで、勝ち時計が5分前後になる1トン戦でなければ本領を発揮できない。軽量戦では条件馬が相手でも苦戦しているのに、ばんえい記念だけは3勝とも2着に大差をつける圧勝劇を演じている。今年も本命に推され、03?06年に4連覇を達成したスーパーペガサスの記録に並ぶことが予想されている。
力のいる高重量戦はファンからの人気も非常に高いだけに、主催者としてはばんえい記念以外でも組みたいのが本音だ。そうなればトモエパワーの活躍の場が広がることにもなるが、実現はなかなか難しい。馬体への負担の大きな高重量戦を使うと、疲労回復に時間がかかるからだ。不況の影響でギリギリの登録頭数で運営しているばんえい競馬では、出走率を高めることが最大の課題。それだけにシーズン中に高重量戦を組めない事情があるのだ。年に一度だけのトモエパワーにとっての晴れ舞台だけに、どうしても負けられないレースとなる。
2010年03月26日
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