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クラシック第1弾は新種牡馬産駒に注目
シンジケートが良血交配牝馬の確保に力を入れる新種牡馬の産駒が活躍するのは珍しいことではないが、近年の新種牡馬の突出ぶりは際立っている。05年アグネスタキオン、クロフネ、06年タニノギムレット、ジャングルポケット、マンハッタンカフェ、07年シンボリクリスエス、ゴールドアリュール、アグネスデジタル、08年ネオユニヴァース、キングカメハメハと、この4年間に日本を代表する名種牡馬が続々と誕生している。
09年デビューの新種牡馬は大物ぞろいの08、10年(ディープインパクト、ハーツクライ、ロックオブジブラルタル等)に挟まれる形で、当初は「小粒」と思われていた。競走成績は断トツのゼンノロブロイが大将格だったが、3歳デビューで筋肉質な馬体は奥手の印象だったためだ。ところが産駒がデビューすると2歳戦からエンジン全開で、15頭が18勝を挙げてファーストシーズンリーディングサイアーを独走。2歳リーディングでも9位に食い込んだ。牝馬には桜花賞に出走予定のアニメイトバイオ、コスモネモシン、ギンザボナンザ、牡馬はペルーサなどクラシック候補がそろっている。
桜花賞には同じく新種牡馬のバゴ産駒オウケンサクラ、デュランダル産駒ジュエルオブナイルも出走予定で、09年新種牡馬産駒が、08年王者のキングカメハメハ産駒(アパパネ、ラナンキュロス、ショウリュウムーン)、07年デビューのアグネスデジタル産駒(サウンドバリアーと対決する様相を呈している。
この新種牡馬の活躍が、日本競馬が年々進歩していることに起因しているのなら、桜花賞ではよりレベルが高いレースを勝ち抜いて種牡馬入りした09年新種牡馬産駒の5頭に注目したい。
2010年04月09日
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