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牝馬の時代が追い風!?好調ファルブラヴ
10年リーディングサイアーのベスト10は全て社台スタリオンS供用種牡馬が占めた。15位までを見ても同スタリオン以外の供用馬は、社台グループ生産の12位ステイゴールド(今春はブリーダーズSS)、06年まで同SS供用だった15位グラスワンダー(ブリーダーズSS)の名があるだけ。改めて社台グループの圧倒的な力を見せ付ける結果だった。
社台SSは昨年、産駒がデビューしたディープインパクト、ハーツクライが好成績を挙げ、今春からはハービンジャー、ヴァーミリアンが新規加入。スタリオン内でのサバイバル競争も激しさを増している。その中で“落ちこぼれ”になりそうだったのがファルブラヴ(牡13歳)だ。
現役時代はジャパンC、香港Cなど世界を股にかけてG?を勝ちまくり、04年から鳴り物入りで社台SSに種牡馬入り。日本の芝に適した素軽さ、スピードもあり、初年度は144頭と交配した。初年度産駒から阪神JF2着のレーヴダムールを輩出したこともあって、08年には種付け料が500万円まで上がったものの、その後は目立った産駒が登場しなかったことから種付け料は下落の一途。09年は一気に300万円も下がって200万円、10年は100万円、そして今春は50万円の設定。昨年のリーディングは27位と瀬戸際に立たされていた。
この成績には不運な面もあった。2年目の供用が英国で行われたため、08年デビューの産駒がほとんどおらず実績以上に「不振」に映ってしまった。また活躍産駒のほとんどが牝馬という点も、馬産地的にはマイナス要因となった。
だが今年はフェアリーSで1、2着を独占する最高のスタート。ダンスファンタジアは桜花賞の有力候補に挙げられているし、全世界的に牝馬が年度代表馬となる『牝馬の時代』とあって、いままで以上に牝馬にスポットライトが当てられている。異能ぶりが注目され、種牡馬として息を吹き返すかもしれない。
2011年01月21日
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