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北海道牧場紀行

有力2歳馬紹介?マイネル軍団編?

 今年のクラシック戦線は大混戦となっている。しかし、唯一の重賞2勝馬マイネルチャールズが出走する今週の皐月賞は、順当な結果に落ち着くのかもしれない。この活躍に続けと言わんばかりに、来年のクラシック制覇を狙う優駿たちが、『マイネル軍団」の総本山であるビッグレッドファームで育成されている。

 ビッグレッドファーム明和で超大物と騒がれているのが、Confidentlyの06(牡、父SmatyJones)である。2月の調教ではマイネルシーガルと並入するなど、動きは2歳馬離れしている。将来的にはアメリカ遠征も考えられているという。

 そのConfidentlyの06やマイネルシーガルと坂路を駆け上がったのが、マイネポリーヌの06(牡、父アグネスデジタル)だ。さすがに2頭には先着を許したが、この調教に参加したように、仕上がり、動きともにスタッフからの評価も高い。福島開催でのデビューが予定されている。

 ソラーラの06(牡、父マーベラスサンデー)も早期入厩を目指す1頭。パワーのある走りに加えスタートもいい。

 ダイイチシガーの06(牡、父ブライアンズタイム)は、マイネルチャールズと同じブライアンズタイム産駒。血統的に成長力も見込めるとスタッフも話していただけに、クラシックでの活躍が期待できる。

 一方、ビッグレッドファーム真歌では、ミナミノブレーブの06(牡、父イーグルカフェ)の評価が高い。種牡馬展示会の際の公開調教でも、一番時計を記録。早いデビューも見込まれている。全兄にNHKマイル勝ちのウインクリューガーがいるインヴァイトの06(牡、父タイキシャトル)も順調に乗り込まれており、兄同様にスピード能力も高い。

2008年04月19日