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世界の馬窓から

キングジョージ馬以上の実力馬が控えている欧州芝中長距離戦線

 欧州競馬の春シーズンを締めくくる一戦として注目を集めたキングジョージ6世&QエリザベスSは、今年に入ってG?を3連勝していたデュークオブマーマレード(牡4、父デインヒル)が制した。

 当初は、現役古馬最強馬との呼び声高いソルジャーオブフォーチュンをはじめ、英ダービー馬ニューアプローチ、愛ダービー馬フローズンファイアが出走を予定していると伝えられていたが、3頭すべてが回避したことで1番人気に支持されていた。

 「今年に入ってG?を連勝しているように力をつけている。ただ、キングジョージも含めてトップクラスの馬たちが相手ではなかったからね」(現地厩舎スタッフ)

 今後のローテーションについては、英インターナショナルSから凱旋門賞とも伝えられているが、現地では「同じ厩舎の馬同士(ソルジャーオブフォーチュンとフローズンファイア)はあえて戦わせないはず」という見方もある。凱旋門賞にはメイショウサムソン、アドマイヤジュピタが参戦を表明しているだけに気になるところ。

 「デュークオブマーマレードを基準に考えては駄目だろうね。やはりソルジャーオブフォーチュン、英&愛ダービー馬、そしてパリ大賞馬モンマルトルをはじめとする地元フランス勢…今年は例年以上のメンバーとなるだろう」(同スタッフ)。 どのようなメンバーになるのか、有力馬たちの動向に注目だ。

2008年08月02日