1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. コラム

重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ

コラム

プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!

無料トライアルに申し込む(購入手続きは不要です)/詳しく見る

世界の馬窓から

アースの好走で日本馬への注目度はグンとアップ

 以前、「ドバイWCでは日本馬に追い風が吹く」と伝えたが、ひと足早く遠征をしていたアースリヴィングが、初戦となるUAE1000ギニー(6日・ナドアルシバ)で2着と好成績を残した。

 今後はドバイに滞在し、UAEオークス(26日)へ向かう予定。「逃げ馬に有利な展開をしっかりと追い上げてきたように、いいレースをしていたね」と現地厩舎関係者たちの評価も急上昇。一気に注目を集めることになりそうだ。

 だが、そのアースリヴィング以上に注目を集めているのが、一緒に遠征しているブラックエンブレムだ。鼻出血で当初予定していたケープヴァーディー(5日)を回避したが、再び出走に向けて調整中。現地では「いい馬」と評判だ。

 「馬っぷりがいいし、アクシデントがあったようだが、調教での動きは良さそうな印象を受ける。WCでさえ強豪の参戦がないのでは、と言われている状況だけに、牝馬限定戦、しかも芝ということであれば日本のG?ウイナーにとって、なおさら大きなチャンスとなるだろう」と現地厩舎スタッフの評価は高い。

 そして「もしバランチーン(20日)を勝つようならデューティフリーなどのWCシリーズへ向かうべきだ」と話した。

 ドバイのシーズンフィナーレを飾るワールドCシリーズに向けて、前哨戦の段階から早くも日本馬に熱い視線が注がれている。

2009年02月14日