重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
世界の馬窓から
競馬を変えるオールウェザーがドバイにも導入
ドバイワールドカップが行われる舞台として有名なナドアルシバ競馬場が、ダートコースからオールウェザーコースになるなど、来年から生まれ変わる予定となっている。
昨年のブリーダーズカップ後にも伝えたように、世界に先駆けてオールウェザーを導入した米国では、急激な変化が表れている。リーディングサイアーランキングにとどまらず、それまでの競馬スタイルさえも変えてしまったのだ。最先端を行く米国の現場では、いまもなお賛否両論があるようだ。
まずは「挫石等の軽度なケガが増えたが、骨折が減った」といった故障を含め、「出走間隔を詰めて使えるようになった」など、馬への負担軽減を口にするのが賛成派だ。
それに対して「やはり自ら競馬をつくる、あるいは好位で主導権を握って押し切る、という競馬をして勝ってこそ強い馬だ」というのが反対派だ。そして「いままでとは比べものにならないくらい負荷がかからない」という指摘がある。
「事故発生率自体は数字の上ではそれほど変化していない。それにタイムも、以前から雨が降れば速くなっていたので驚異的というところまでではないが、競馬は確実に変わったからね。ドバイも、導入されれば間違いなく競馬が変わるよ」(某米調教師)
成功するのは?瞬発力があるタイプ?と言われている。間違いなく世界的に広がりを見せているオールウェザーコースの登場によって、世界の競馬勢力図ばかりでなく、血統図さえも大きく変えられ始めている。
2009年03月28日
- 凱旋門賞はコースの形状も重要な攻略ポイント 2012年09月01日
- マーケットで絶大な支持を受けるシーザスターズ 2012年08月25日
- 中国政府の出方に世界の競馬関係者が注目 2012年08月18日
- 歴史的名馬フランケルが新たなステージに挑戦 2012年08月11日
- 研ぎ澄まされた技術で存在感を示すファロン 2012年08月04日