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世界の馬窓から

厩舎関係者の評価通りとなったキングジョージ

 7月25日に英国アスコット競馬場で行われたキングジョージは、M・スタウト師の管理馬が1?3着を独占するという結果となった。

 勝ったコンデュイットは、昨年秋に英セントレジャー?BCターフを連勝した馬。4歳を迎えてさらなる飛躍が期待されたが、今季初戦のG?で2着に敗れると、続く前走のエクリプスSではシーザスターズの3着に敗れてしまった。

 そうして迎えたキングジョージだったが、上位を独占した3頭の手綱を取っていたR・ムーアが同馬を選んだことについて、現地では否定的な見方もされていたが、厩舎関係者からは「キングジョージはコンデュイットで決まり」という声が上がっていた。

 「2着のタータンベアラーはプリンスオブウェールズSで2着、3着のアスクはコロネーションCを勝つなど、今年に入っていい競馬をしていたが、コンデュイットは結果が出ていなかった。だが、このメンバーではやはり力は一番上だよ。レース翌日の新聞でキーレン(ファロン)もライアン(ムーア)の判断を賞賛していたけど、他の騎手やわれわれスタッフも?コンデュイットが強い?と言っていたんだ」(現地厩舎スタッフ)

 凱旋門賞に向けて英2冠にエクリプスSを勝ったシーザスターズや愛ダービー馬フェイムアンドグローリーなど、トップホースたちとともに注目を集めることになりそうだ。

2009年08月08日