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世界の馬窓から

打倒シーザスターズへ他陣営も手応えあり?

 ヴェルメイユ賞、フォア賞、ニエル賞といった前哨戦も終わり、いよいよ10月4日(日本時間5日未明)に、凱旋門賞が行われる。

 参戦プランが浮上していたブエナビスタは残念ながら回避したが、ヴェルメイユ賞を繰り上がりで勝ち、デビューからの連勝を?6?としたスタセリタなどの仏国勢に加え、英2冠馬シーザスターズが「良馬場」条件に出走を表明したことで欧州では一気に注目度が増している。

 現在、英国のブックメーカーのよると1番人気はシーザスターズ。それに続くのが、同馬に2度敗れているフェイムアンドグローリーとなっているが、欧州の厩舎関係者の間では「シーザスターズは、2000mの愛チャンピオンSでさえ掛かり気味だった。それに対してフェイムアンドグローリーは、2400mは全く問題ないだけに、逆転する可能性は大きいよ」と言われている。フェイム陣営も「距離が延びるこの一戦こそ逆転のチャンス」と力が入っている。

 その他では「有力馬2頭がけん制し合って動けなくなったときには、チャンスが生まれる」と注目されているのが、前述のスタセリタとゲッタウェイ。ともに?欧州のサンデーサイレンス?と表現されているMonsun の産駒である。

 ただし、今年も凱旋門賞は「斤量面で大きなアドバンテージのある3歳馬が有利」という見方は変わらないようだ。

2009年09月26日