重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
世界の馬窓から
何かと注目のドバイ・メイダン競馬場のコースが完成
前々回、新しく建設が進められている10年のドバイミーティング開催地・メイダン競馬場について伝えたが、その直後に「コースだけが完成した」と、ドバイ側から各国の主催者や厩舎関係者に連絡があったという。
「芝と、今回の目玉とされるオールウェザーの両コースが完成した、ということみたいだ。だが、スタンドはいまだに未完成ということらしいから、ひょっとすると開催がズレ込むかもしれないが、ワールドカップの開催そのものは予定通り行われるようだ」(英厩舎関係者)
そのドバイミーティングもここ数年、ダート、芝ともに参戦する馬のレベル低下がささやかれてきている。世界に先駆けてオールウェザーが導入された米国で行われたブリーダーズカップの結果などから、米国馬だけでなく、今年からは芝レースがほとんどの欧州馬たちの遠征が増えるという見方がある。しかし、以前伝えたように欧州厩舎関係者のなかには否定的な意見もある。
「ローテーション的に厳しい。ワールドカップを使うということになると、あの時季に一度ピークに持っていかなければならない。しかも、気候も暑い。そういうことも含めて勝っても負けても、最低でも春シーズンの前半、もしくは春シーズンすべてを棒に振らざるを得ない、と普通は考えるからね」
オールウェザーにすることで、米国馬ばかりでなく欧州馬にもチャンスが増えるからといって、即トップホースたちが参戦してくるということにはならないようだ。
2010年01月04日
- 凱旋門賞はコースの形状も重要な攻略ポイント 2012年09月01日
- マーケットで絶大な支持を受けるシーザスターズ 2012年08月25日
- 中国政府の出方に世界の競馬関係者が注目 2012年08月18日
- 歴史的名馬フランケルが新たなステージに挑戦 2012年08月11日
- 研ぎ澄まされた技術で存在感を示すファロン 2012年08月04日