重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
世界の馬窓から
日本の女王のドバイでの評価は賛否両論!?
3月27日に行われるドバイWCが引退レースとなるウオッカ。その後は愛国へ渡り、昨年の凱旋門賞馬シーザスターズと種付けを行う予定となっている。そのことは海外でも話題になっていると以前お伝えした通りだが、ドバイWCのレースについてはだいぶ意見が分かれている。
この時季になると、欧州の厩舎関係者がドバイへ遠征している。そのスタッフたちの間では「ウオッカはオールウェザーになることで、より好走する可能性が高くなった」と好勝負可能という声が多い。だが、それにに対して「JCでコンデュイットに勝ったのだから、世界トップクラスの力がある」と認めつつも「一昨年、昨年とドバイで見せた彼女のパフォーマンスは明らかに本来のものではなく、遠征がマイナスとなっているという印象を受けた」という厳しい意見も少なくない。
さらには、有馬記念を回避する原因となった鼻出血について、「パフォーマンスの低下を余議なくされる可能性がある」という指摘も多く聞かれる。
「再発しないかもしれない。ただ、長時間に渡る空輸、異なる環境での調整を強いられることなどを考えると、厳しいと思うのが自然だろう。陣営が決めたことだからいいが、JCを勝った時点でもう、われわれなら十分だと考えるね」(欧州厩舎スタッフ)
もし繁殖牝馬として海外のセールに上場されたなら、200万ドル以上とさえ言われている日本の女王。ドバイでのラストラン、そしてその血が広がって行ってくれることに期待が集まっている。
2010年01月23日
- 凱旋門賞はコースの形状も重要な攻略ポイント 2012年09月01日
- マーケットで絶大な支持を受けるシーザスターズ 2012年08月25日
- 中国政府の出方に世界の競馬関係者が注目 2012年08月18日
- 歴史的名馬フランケルが新たなステージに挑戦 2012年08月11日
- 研ぎ澄まされた技術で存在感を示すファロン 2012年08月04日