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世界の馬窓から

年々ハイレベルになるシンガポールの国際G?

 5月16日に日本からもシャドウゲイトとヤマニンキングリーが参戦する、シンガポール航空国際Cがクランジ競馬場で行われる。

 同レースは過去にシャドウゲイトとコスモバルクが勝っていることで知られているが、近年レベルアップが著しいレースとして世界中から認知されている。今年は昨年に当レースを制し、先日のドバイWCを勝ったGLORIA DE CAMPEAOを筆頭に、ドバイデューティフリー1、2着馬AL SHEAMALIとBANKABLE あるいは香港ダービー馬SUPER SATINなどが出走予定となっており、欧州厩舎関係者たちからも「過去最高と言える強豪がそろった」という評価を受けている。

 「1着賞金が100万?(約1億円)を超えたということで、ここ数年は欧州からもG?に出走するようなメンバーが参戦するようにはなってきたが、今年はドバイWCの勝ち馬とデューティフリーの1、2着馬が出走するということで、いままで以上に高いレベルになるのは確実。今年のドバイWC自体、欧州の超一流馬は参戦してないので、レベルが高いとは言えないが、昨年の勝ちタイムとなる1分59秒2よりも速い決着となるだろう」(英国厩舎スタッフ)

 ちなみに日本から参戦する2頭の2000mの持ちタイムは、シャドウゲイトが中京で1分58秒6、そしてヤマニンキングリーが東京で1分58秒2と上回っている。馬場コンデションも違うので単純比較はできないが、ドバイWCの勝者をはじめとする強豪を相手に、どのような戦いをみせてくれるか楽しみだ。

2010年05月01日