重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
世界の馬窓から
欧州でもディープブームが巻き起こる予感!?
13日、仏国のロンシャン競馬場で仏1000ギニーが行われ、ディープインパクト産駒のビューティーパーラーが1番人気に応えて快勝。デビューから無傷の4連勝でG?タイトルを手にした。ディープ産駒にとっては初の海外G?制覇。サンデーサイレンス系の外国調教馬のG?勝ちはナタゴラ(父ディヴァインライト)の英1000ギニー以来、2度目の快挙となった。
一方の欧州2歳王者ダビルシム(父ハットトリック)は仏2000ギニーで1番人気に支持されたものの6着に敗退。直線入り口で進路が狭くなるなどスムーズさを欠く場面はあったが、本来の伸びがなかった。
今回のビューティーパーラーの勝利によってこれまで以上にサンデーサイレンスの血を求める声が大きくなり、関係者の動きが活発化している。あるエージェントは「サンデーの直子も含めて種牡馬を求めるバイヤーは多い。SSの孫ならばG?勝ち、サンデーの直子ならG?、G?勝ちでもいいというのが条件となっている。もちろん値段次第なのだが、リクエストは欧州全体から来ている」と話す。
以前にSS系の種牡馬の種付け料をまずは低価格に設定して、活躍馬が出てから上げていくというケースを紹介した。しかしながら、欧州でのSSの血を引く馬の活躍により、来期から種付け料そのものが高くなっていくのかもしれない。
2012年05月19日
- 凱旋門賞はコースの形状も重要な攻略ポイント 2012年09月01日
- マーケットで絶大な支持を受けるシーザスターズ 2012年08月25日
- 中国政府の出方に世界の競馬関係者が注目 2012年08月18日
- 歴史的名馬フランケルが新たなステージに挑戦 2012年08月11日
- 研ぎ澄まされた技術で存在感を示すファロン 2012年08月04日