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先週の猛爆記者

赤木俊介

条件好転!ヴァンクルタテヤマ

 函館のダートは小回りで直線が短い上、砂が深く力を要する。そのため差し馬が届かないケースがよくある。特に千mは先行馬が圧倒的に有利で、人気の有無に関わらず先行馬から狙うのが鉄則である。先週の日曜函館6Rでは4角3番手以内の馬同士で決着。見事高配当を演出してくれた。「ダート千mはとにかく先行馬から」。残りの2週も徹底的にこのスタイルを貫き、穴馬券にありつければと思う。

今週の勝負レースは土曜函館11R・ダート千mの七重浜特別。ここは◎ヴァンクルタテヤマで堅い。同馬はこれまで北海道(函館・札幌)で5戦して3勝2着1回3着1回と、相性抜群。輸送に弱いため、現地に滞在できるというのが相性が良い大きな理由だ。二の脚が速く、楽に好位に取り付ける脚質も小回りコースにはピッタリで、まさに北海道はこの馬の庭と言っても過言ではない。前走は10ヵ月ぶりの実戦の上に輸送で8キロの馬体減。馬格のない馬だけに影響は大きかった。さらには距離の長い千四m戦と、敗因はハッキリしている。叩き2戦目の今回は一転して好条件がズラリ。滞在効果でカイ食いがよく、体もふっくらしており、落ち着きもあって気配は申し分なし。今週の追い切りは馬なりで軽めに押さえられたが、これは当日のイレ込みを考慮してのもの。態勢は万全だ。馬券は馬単の1着流しで。

2007年07月28日

著者紹介

赤木俊介

赤木俊介

1983年7月20日、兵庫県出身。栗東想定班、坂路を担当。きゅう舎関係者から得た情報をわかりやく伝えていければ…と思っている。基本的に穴党で、危険な人気馬を見つけて高配当狙いの馬券が中心。血液型O