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先週の猛爆記者

赤木俊介

大舞台に向けてきっちり結果を残してくれるはず

 先週の日曜日、中山では菊花賞トライアルのセントライト記念が、阪神では秋華賞トライアルのローズSが行われ、両レースとも実力馬2頭による決着に終わった。実力馬同士によるゴール前での攻防は見応えたっぷりで、見ている側としてはとても気持ちのいいものである。馬インフルエンザの影響で秋のG?戦線に悪影響が及ばないか心配していたが、無事に行われそうで何より。今後も胸躍る好レースに期待しよう。
 さて、今週は阪神で菊花賞トライアルの神戸新聞杯が行われる。神戸新聞杯といえば今まで阪神芝2000mで行われていたが、昨年の馬場改修に伴い、今年から芝外回り2400mで行われることになった。菊花賞の3000mを考えれば、今年からの神戸新聞杯は距離がより本番に近づいたことで、今まで以上に直結しやすくなるかもしれない。がぜん注目が必要だ。
 ◎ヴィクトリーで勝負する。春先は調教中に放馬するなど、気性面が災いしてまともな調教ができず能力だけで走っていたが、今は馬の後ろにつけてもピタッと折り合っているように、ひと夏を越して精神面で大きく成長している。能力はすでに証明済み。気性面の進境がうかがえる今なら課題の折り合い面に不安はないはず。次の大舞台に向け、しっかりと結果を残してくれるに違いない。
(栗東想定班・赤木俊介)

2007年09月21日

著者紹介

赤木俊介

赤木俊介

1983年7月20日、兵庫県出身。栗東想定班、坂路を担当。きゅう舎関係者から得た情報をわかりやく伝えていければ…と思っている。基本的に穴党で、危険な人気馬を見つけて高配当狙いの馬券が中心。血液型O