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先週の猛爆記者
玉川祝
厩舎情報は大事!スタッフ自信のスワンキーポーチを狙う
うまい話はどこに転がっているかわからない。今週、このコラムを書くことになったのは、先週土曜の中山障害戦、人気薄で2着したトウカイハッスルに◎を打って的中したからだが、この◎情報をキャッチしたのは、ひょんなことからだった。
実は水曜日の夜、仕事を終えて大好きなパチンコを打っていた。1万円分のカードを買い遊戯していると、わずか2千円で大当たり。喜びいっぱいで遊んでいると、そこへ成島師から電話。店を出て、話をすると「××レースの乗り役○○になったから」…と。先生にしてみれば、気を使い厩舎担当記者に情報をいち早く教えてくれたわけだが、これが私にとっては、その後、大迷惑なことに…。連チャンも終わり、精算しようとする
と、「???」…8千円も残っているカードがない!どこを探してもない!!…どうもさっきの電話をあわてて胸ポケットから取った時、入れていたカードを落としてしまったらしい。そこはギャンブル場、当然見つかることはなかった…。
翌日、逆恨みとは分かりつつ、師に「先生のおかげで損したよ!」とかみつくと、「何じゃい!俺が悪いのか!でもな、かわいそうだな。じゃあ、うちの馬で取り返しな。障害は本当にいいぞ」…と。こんな状況でゲットした情報でした。
やはり厩舎情報は大事…と痛感しただけに、これからはより重視して印に反映させていこうと思っている。
そんなわけで、日曜中山のメーンレースは、ズバリ!スワンキーポーチ。何せ、厩舎の鼻息が荒い。調教控え室での鈴木康厩舎のスタッフとの談話を要約すると「勝つんじゃないの。それだけにの馬だよ」とのこと。ネガティブな話は全くなく、賛辞の言葉しか聞こえてこない。確かにセンス抜群の初戦内容で、筆者も注目している馬。厩舎の意気込みを信じて、素直に乗ってみることにした。
(美浦想定班 玉川 祝)
2007年12月14日
著者紹介
玉川祝
1962年7月16日生まれ、東京都出身。美浦想定班。現場取材を開始してはや20年。築き上げた人脈を駆使して毎週当たり馬券を探し続けている。パチンコ、パチスロも愛し、日々がギャンブル。むろん収支は大プラス。血液型A。
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