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先週の猛爆記者

森田真司

1、2着固定の3連単で桜花賞の借りをきっちりと返す

 日曜は中穴だった8、9、10Rを連続的中!完全に“勝利”の波に乗れていた。この勢いのまま一気に桜花賞も…と思っていたが、さすがに甘くはなかった。手も足も出ないとは、まさにこのこと。競馬の怖さを久々に感じた。外枠の馬の3連単ボックスで700万円をゲットした人もいるらしいが、そうでもしない限り取れない馬券だ。“当てもの”ではなく“予想”がウリの競馬記者だけに、あれは度外視ということにしておこう(自分に言い聞かせるように…)。しかし、それまでの3レースで復調の手応えを感じたのは事実。今週もしっかりと予想して、波に乗り続けたい。

 狙いは日曜・阪神9Rはなみずき賞のオースミスパーク。ここ2走は重賞で少し敷居が高かった印象だが、それでも大きく負けていない点は評価できる。自己条件なら大威張り。ちなみに補足しておくと、500万下の2戦はともに降雪によるダート変更で参考外。ここは本来の力を見せてくれるに違いない。相手には、取消明けを叩かれて気配急上昇のベルクハイル。

 1着オースミ、2着ベルク固定の3連単なら、桜花賞の借りをきっちりと返せるはずだ。

(栗東想定班・森田真司)

2008年04月18日

著者紹介

森田真司

森田真司

プチ自慢になってしまい申し訳ないが、最近私生活の充実度がすさまじい。この勢いで馬券もバシバシ当てていくつもり。超能力がなくてもやれることを皆さんにお見せしたい。1972年7月8日、奈良県出身。栗東想定班。血液型B。