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先週の猛爆記者

林慶樹

直感重視の“攻め▲”で高配当を狙って獲る!

 日曜阪神4Rの障害戦で◎(2番人気)→▲(11番人気)で馬単4万2070円を的中させ、2度目の『爆裂記者』に指名された。振り返ってみると、2回阪神2日目に▲(9番人気)→◎(3番人気)で馬単3万6720円的中など、桜花賞や皐月賞といった大舞台での勝負弱さに反して、予想力そのものは高いレベルでキープしている。

 実は現在、予想印の中でも▲に最も力を入れている。予想柱の見栄えを考えて、◎○は素直に人気馬へ印を打つ代わりに、▲は自分の直感と経験則を頼りに「とんでもない馬」に印を打つように心掛けているのだ。

 今回の狙い馬は3頭。

★ドーンオンザケープ(土曜・京都2R)
 1度使われて上積み十分。初ダートと減量騎手器用も好材料。

★セゾンシチー(日曜・京都5R)
 近親にテンシノキセキなど快速馬がいて距離短縮は大歓迎。

★アグネスヨジゲン(日曜・京都7R)
 初のダート戦になるが、逆に煮え切らない甘さが補えそうだ。

 人気の盲点になるはずなので、人気馬と絡めてもそこそこの配当が期待できます。5月には暫定税率復活でガソリン価格の再値上げが噂されているだけに、ゴールデンウィークのガソリン代は上記の3頭で稼いじゃって下さい!

(栗東時計班・林 慶樹)

2008年04月25日

著者紹介

林慶樹

林慶樹

1980年2月20日生まれ、大阪府出身。栗東時計班。“人は明日新たな悲しみを知る。だから今日の喜びを噛みしめるのだ”の心で日々の職務に励む。予想は過去実績などデータ重視の波乱待ちで、人気馬から印が抜けることはしばしば。最近は株取引に熱心。