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先週の猛爆記者

安川時男

2頭とも確勝級、今回こそは汚名返上だ!

 爆裂記者登用の決め手になったのは、先週土曜の東京5R。2着だったポケッタブルゲームは取材担当厩舎の馬で、宗像師から「今回は変わるかも」と聞いていたので当然の◎としても、勝ったダイバーシティに▲を打ったのが効いた。担当外の厩舎の馬ではあるが、腕利きの藤原調教厩務員が世話をしていることが分かり、初出走ながら重い印になった。長身で、推定体重60キロ超と思えるお方が乗ってウッドコース67秒台なら上々。姉ブリガドーンはオークスにも出走した素質馬で、血統も魅力だった。

 それにしても強い競馬。レース後の小西師は「何回もレースをしてきたかのようなセンスの良さ」とニコニコ顔で喜びを表した。昇級でも即通用の器。ぜひ覚えておいてほしい。

 これまで当コラムには2回出させてもらったが、推奨した馬は全滅。今回こそは汚名返上といきたい。土曜東京3Rのミルシャイナーは確勝級。デビュー時には「おばあちゃん子だから」と、ミルレーサーが高齢で産んだことで半信半疑だった宗像師だが、「期待以上の走り。さすが良血といったところ。上積み十分」と今回はトーンが上がってきた。外差しが決まらない馬場で4角16番手から2着に追い込んだ能力は、今の未勝利戦では抜けている。

 もう1頭は土曜東京6Rのグランシュヴァリエ。藤原辰師が「勝てるから」と蛯名騎手に依頼。強い勝ち方をした東京ダート1600mのここを目標に、万全の仕上がりだ。

(美浦想定班・安川時男)

2008年05月23日

著者紹介

安川時男

安川時男

 年に2カ月の北海道出張を生きがいに、美浦では坂路、北馬場、南馬場と老体にムチ打ち自転車を駆る日々。コメントの内容よりも話し手の表情を重視。来ない穴馬券は昨年限りで買わないことにした。広島県出身、A型のおとめ座。