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先週の猛爆記者

赤木俊介

アルナスラインは古馬戦線の主役になる器

 24日土曜・中京2Rの3歳未勝利の馬単48460円を◎×で的中。昨年の9月以来、久々に爆裂記者を担当することになりました。

 この万馬券を演出した2着のテイエムセレスは、年明けのレースでファルネーゼの3着があり、4走前に同条件で5着の実績もある。それが、ふたを開けてみると単勝110.3倍の人気薄。今後も近走結果にとらわれず、実績と人気のバランスを見極めて高配当を仕留めたい。

 今週の狙い馬は厳選2頭。

 日曜・中京9Rのこでまり賞に担当厩舎の馬が4頭(アグネスムーン、ヴェンティ、デューン、ローズカットダイヤ)出走。どの馬にもチャンスはあると思うが…その中でも一番感触が良かったのがローズカットダイヤだ。ひと息入ったが、乗り込み十分で仕上がりは良好。使うごとに体が減っていただけに、この休養は必ずプラスに出るはず。能力的にもいきなりから期待できる。馬券は馬単で勝負!

 もう1頭は日曜・東京12Rの目黒記念。ここは人気でもアルナスラインで堅い。個人的には今年の古馬戦線の主役を張る馬だと思っている。がっつりと単勝で儲ける。

(栗東想定班・赤木俊介)

2008年05月30日

著者紹介

赤木俊介

赤木俊介

1983年7月20日、兵庫県出身。栗東想定班、坂路を担当。きゅう舎関係者から得た情報をわかりやく伝えていければ…と思っている。基本的に穴党で、危険な人気馬を見つけて高配当狙いの馬券が中心。血液型O