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先週の猛爆記者

工藤修

函館スプリントは最高の舞台と条件のあの馬から

 必ずどこかで高配当を当てる我がスタッフが、先週に限っては不発。めずらしくこのコーナーが回ってきた。

 先週は前回で安藤記者が指摘していた通り降格馬が活躍した。そのほとんどが上位人気となるだけに、落ち着いた結果が多いのは仕方がないところ。ダートではその傾向がより顕著だったことを覚えておきたい。この流れはしばらく続くと思われ、無茶な穴狙いは禁物というレースも多々出てきてくるでしょう。

 一方これからのシーズン、「秋に向けての上がり馬」を見つけ出すのが夏競馬の楽しみ。『その候補になってくれるかも』と期待した3歳牝馬ダイワスピリットが、立て直した効果で強い勝ちっぷり。思いのほか低評価で、お得感のある配当をゲットできました。滞在効果、気候の良さから素質馬が開花する下地がそろっている北海道開催。これからも注目株が出現することでしょう。

 最後に今週の狙いですが、函館スプリントSのゴスホークケン。今の気配、この舞台設定で走らなければいつ走るのか。すべての好走条件が整ったと見ています。

(美浦想定班・工藤修)

2008年07月04日

著者紹介

工藤修

工藤修

美浦想定班。身に覚えのある5年生存率77%というデータを常に頭の隅におきながらも、節制生活ができず日夜おびえている快楽主義者。予言らしき言葉を発すると、それに反して真逆なことが起きることで定評。神奈川県出身、B型。