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先週の猛爆記者

石堂道生

デビュー戦圧巻のあの馬で出張好スタートを切る

 先週は久々に予想がさえ、土曜日に限ると万馬券を含め7本の的中。だが、肝心の馬券はというと…。先週は新潟出張の移動費とホテル代、その他もろもろの支払いで精一杯という悲しい経済事情(もちろんあとで出張費はもらえるのだが)で、全く馬券に手をつけられずじまい。改めて間の悪さを痛感した。

 だが、いい波が来ているのは確か。来週からは初の函館出張だけに、今週こそはしっかりと自分も儲けて有意義な滞在にしたい。その函館には中道食堂という、すべての料理が「大盛り」の店があるらしい。「丼ものは植木鉢のような器に入ってくるんだよ」と他社の先輩記者に携帯の写メールを見せてもらい、驚愕。明らかに普通のサイズではない。「これの大盛りを食べられれば大したもの」とのこと。大盛りの大盛りって?想像するだけで腹が膨れそうだが、馬三郎の中でも1、2を争う大食いだと自負しているだけに、その意地にかけても完食します!もちろん腹だけでなく、財布もパンパンに膨らませる予定です。

 今週は函館2歳ステークス。今年初の2歳重賞ということもあり、今後を占い意味でも見逃せない一戦だ。ここはデビュー戦の内容が圧巻だったバイラオーラを推す。ハナに行くスピードはあったが、陣営は先々を見据えて控える競馬を選択。馬群にもひるまずしっかりと折り合い、直線はステッキを使わずに楽々と前をかわした。千葉騎手の好判断もあったが、奥を感じる内容だった。中間ひと息入ったが、小柄な牝馬らしく仕上がり早なのは前回で証明済み。馬単でナムラミーティアを厚めに勝負したい。

(美浦時計班・石堂 道生)

2008年08月08日

著者紹介

石堂道生

石堂道生

1983年2月12日、大阪府出身。08年より美浦時計班、南馬場担当。模索しながら行き着いた予想スタンスは追い切り重視。自分の目と直感のみを信じて、後悔しない馬券しか買わない。次世代TMの若きエースの座を狙う。