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先週の猛爆記者

塩手智彦

根性娘にもう一度もうけさせてもらおう!

 先週の東京は木、金、土と降雨が続き、土曜日は芝、ダートともに不良でスタート。穴党の私としては絶好の馬場状態になった。土曜日は積極的に攻めすぎてわずか1鞍のみの的中だったが、日曜日は5鞍的中。馬単で6000円台を3鞍、メーンの根岸ステークスでは馬単8150円を的中し、自分の読みがピタリとハマった。その中でも日曜・東京4Rは会心のレースだった。

 ◎を打ったダノニーは以前からずっと注目していた1頭。2走前でも狙ったが、スタートで大きくアオッて後方からの競馬で、直線だけ外へ出す形。結果は6着も、距離へのメドと未勝利勝てる能力をはっきりと意識した。スタートが決まればまず勝ち負けになると思っていただけに、単勝12・2倍はおいしかった。馬主・井上一郎さん、武藤調教師、宮崎騎手は昨年の愛知杯を制したセラフィックロンプと同じ組み合わせ。この3人トリオは今後も注目していきたい。

 今週の狙いは土曜・東京9R春菜賞の?アンプレショニスト。3走前のサフラン賞でもお世話になった馬で、芝の1400mならまず上位争いになる。とても根性があり、馬込みも全く苦にしない性格で、どういう競馬でもできるのは強み。3連単1頭軸マルチできっちり仕留める。

(美浦想定班・塩手智彦)

2009年02月06日

著者紹介

塩手智彦

塩手智彦

 この世界にどっぷりとつかり、気付けば厩舎取材班ひと筋で20数年が経つ。マイペースながらも、着々と人脈を拡げてきた。常識にとらわれず、取材で得た情報を予想に反映させて、大穴ゲットといきたい。1971年6月10日生まれ、東京都出身、B型。