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先週の猛爆記者

竹原伸介

気配一変のあの馬で今週こそ!

 よく勘違いされることだが「競馬記者はいい席で観戦できるし、開催日はそれほど仕事がないから馬券は買いたい放題でしょ?」と言われる。それはとんでもない間違いだ。レース中は各馬の通過順を双眼鏡で見て書き写し、4コーナーでは各馬の通ったコースを見る。下手をすれば、何が勝ったのかさえもわからないレースはザラにある。レースが終わればパトロールビデオを何回も繰り返し見て、スタートやレース中の不利を見つける。それをすべてパソコンで入力して編集部に送信すると、ようやく1レース分の仕事が完了する。想定班はレース後のコメントを取材し、原稿を送信する仕事もある。馬三郎ファンが思っているよりも競馬記者は忙しいのである。

 だらだらと書いてきたが、要するに何が言いたいかといえば、予想が当たっても馬券が当たらないこともあるということだ。先週は土日24レースで7鞍的中。今年2度目、ちょうど1カ月ぶりの猛爆記者に登場となったが、その原動力となったのが土曜阪神7Rの馬単34170円(◎?△)。その前の6Rで成績当番になってしまい、パドックはおろか、返し馬も見られず。馬券を取り逃がすまさかの事態になってしまった。

 今週から初のローカル中京予想者に選ばれたが、荒れる中京開催で馬券はきっちり取り戻すつもりだ。今週の勝負どころは土曜中京8Rのラクシュミーギャル。中間の気配がまさに一変している。

 (栗東時計班・竹原伸介)

2009年03月13日

著者紹介

竹原伸介

竹原伸介

1966年1月2日、埼玉県出身。栗東支局長として坂路からコースまで栗東時計班として器用に業務をこなす一方で、器用貧乏とのうわさもチラホラ…。馬券はパドック重視で、狙ったレースにドカンと買うタイプ。血液型A。