先週の猛爆記者

妹尾和也

今の新潟におすすめの理論

　先週は３連単10万オーバーを２本的中。予想の組み立てからも会心だったの土曜・新潟９Ｒの瓢湖特別だ。◎ケイエスユリ（２着・単勝８番人気・58倍）は近12戦中７戦で上がり３位以内をマークし、条件さえ合えば激走の可能性があった馬。先行馬がそろい、馬場もマッチした今回こそ絶好の狙い目だっだ。

　開催が進んだ新潟は差し有利がセオリーだが、どちらかと言えば外回りコースに当てはめがち。しかし、逃げ、先行馬が直線で外に進路を取りづらい、内回りこそ差し馬が狙いなのだ。実際◎ケイエスユリ（２着）と○レオプログレス（１着）は３角で最後方にいた２頭。今週も引き続きＡコース。同じ『内回り差し馬理論』で、高配当を狙いたい。

　対象馬は日曜・新潟11Ｒロングゼネラル。近走はイメージほど負けておらず、近８戦中６戦で上がり３位以内をマークと末脚は光るものがある。大混戦メンバーだけに、勝ちを急いで有力馬は仕掛けが早くなるはず。ワンテンポ、ゴーサインを遅らせて、大外からブッコ抜くはずだ。

（編集部・妹尾和也）

2009年09月11日