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コラム

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先週の猛爆記者

森元要輔

敵は雨だけ!今年のジャパンCは自信あり

 終わった先週の回顧をしても仕方ないので、いきなりだが今週の話に入る。勝負レースは当然ジャパンC。ロジユニヴァースの回避、3歳牡馬最強?のイコピコ、穴馬とにらんでいたナカヤマフェスタの除外は正直残念だが、国内外の強豪がそろい、久々に胸が高鳴る組み合わせとなった。

 ◎オウケンブルースリ。天皇賞・秋でも期待したが、直線で大渋滞に巻き込まれるまさかの展開。超不完全燃焼のレースとなってしまった。距離が延びるのは大歓迎なタイプだけに、内田博騎手にはきっちりとリベンジを果たしてもらいたい。敵は雨だけだ。

 外国馬の取捨とともに、頭を悩ませるのがレッドディザイアの位置づけだろう。普段間近で見られない馬なので、状態面は判断しかねるが、管理する松永幹師には騎手時代の13年前、ファビラスラフインで、秋華賞?JCという同様の臨戦過程を歩み、今回よりもはるかに強力な外国勢を相手に、真っ向勝負を挑んで2着に入った「実績」がある。誰よりも壁の高さを知る男のさい配だけに、軽くは扱えないというのが筆者の見解。昨年の覇者や女王よりも重い印、対抗評価とした。

(美浦時計班・森元要輔)

2009年11月27日

著者紹介

森元要輔

森元要輔

 美浦時計班。愛称は「ブタ」で25年間通ってきたが、最近は田中将大に似ていると言われるように。ようやく人として認められたようだ。他人より食費がかさむため毎日が正念場。天才タイプに出なかった、残念タイプのAB型。