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先週の猛爆記者

森元要輔

レッドスパーダで「生・上村愛子」を…

 この冬最後の抵抗か、今週の美浦トレセンは大雪に見舞われ、木曜日はほぼ機能不全に。調整に若干の狂いが生じたことは間違いなく、当日の気配にはいつも以上に注意を払うことをお薦めしたい。

 今週の勝負馬は2頭。まずは日曜・東京3Rのソフィバニヤン。ひと叩きされた効果は大きく、2週続けて圧巻の動きを披露。初戦は1番人気を裏切ってしまったが、出来が一変している今回は、まず大丈夫だろう。

 もう1頭は日曜・東京9Rのフィールドスピカ。間隔をあけて立て直されたことで、動きに活気が戻ってきた。前走の大敗で人気薄は確実。狙って面白い存在だ。

 この2頭で確実に資金をつくって、フェブラリーSのレッドスパーダで仕上げる。前走の勝ちっぷりは、岡部騎手を背に世界を制した父の現役時代を思い起こさせるほどのインパクト。立ちはだかる壁の高さは尋常ではないが、すべてを叩き壊しそうなパワーを感じるのもまた事実だ。

 エスポワールシチーとの3連単軸2頭マルチでひともうけして、3月に福島県の猪苗代で行われる、モーグルのワールドカップで、「生・上村愛子」でも堪能しようかと考えている。

(美浦時計班・森元要輔)

2010年02月19日

著者紹介

森元要輔

森元要輔

 美浦時計班。愛称は「ブタ」で25年間通ってきたが、最近は田中将大に似ていると言われるように。ようやく人として認められたようだ。他人より食費がかさむため毎日が正念場。天才タイプに出なかった、残念タイプのAB型。