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先週の猛爆記者

塩手智彦

カク地馬の一発に注意!

 先週の土曜・東京5Rの3連単7万4000円を○▲◎で的中。ゴール前で逃げていたコスモグレイスが外へ膨れるアクシデントがあったので、手放しで喜べるものではなかったが、馬券自体は入線順による結果がすべて。とりあえずは満足している。勝ったブーケドロゼブルーはコスモバルクの半妹で、期待の陣営も大きかった1頭。近いうちに勝てそうな予感はしていたが、思った以上に高配当になってくれた。このレースの1?3着馬は未勝利では上位の力があると思うし、今後も追いかけて損はないはずだ。

 今週から中山に舞台は移るが、傾向を早くつかんで高配当を積み重ねていきたい。土曜・中山1Rのナンデヤネンは、デビュー前に滞在していた札幌で見たときから注目していた。デビュー3戦はレースの流れに乗れず力を出し切れないまま終わったが、前走は直線内めをグイグイ伸びて6着。上がりはメンバー最速だった。きっかけをつかんだ今回は、直線で楽に突き抜ける姿が目に浮かぶ。

 日曜日は中山7Rのパーカッショニストが面白い。基本的に地方所属馬はJRA所属馬に比べて情報が少なく、あまり人気にならない傾向にある。それだけに配当的な魅力は十分だ。初芝だった前走の菜の花賞は、スタートで後手を踏み、しまい追い上げて0秒7差の7着。ほぼ前残りの決着だったことを考えると悲観する内容ではなく、芝の走りもなかなか良かった。鞍上の戸崎圭騎手も手応えをつかんでいると思うし、今度はもっと積極的に運ぶだろう。前走よりメンバーも恵まれた印象で、一発の可能性は十分だ。

(美浦想定班・塩手智彦)

2010年02月26日

著者紹介

塩手智彦

塩手智彦

 この世界にどっぷりとつかり、気付けば厩舎取材班ひと筋で20数年が経つ。マイペースながらも、着々と人脈を拡げてきた。常識にとらわれず、取材で得た情報を予想に反映させて、大穴ゲットといきたい。1971年6月10日生まれ、東京都出身、B型。