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先週の猛爆記者

工藤修

的場師もお墨付きのあの馬で上昇気流に乗る

 先週は土日で3連単の万馬券を4本的中など予想が好調だった。個人的には日曜・中山10Rの春風Sが会心のレース。馬単8260円を○◎でビシッと的中することができた。

 とはいえ、本来なら取材の感触を含め◎デイトユアドリームから、もっと強気に勝負しなければいけないレース。思ったより人気がなかったので多少自信が揺らいだことと、かつてないほど?の不調で3月半ばから馬券の購入額を控えていたことが裏目に出てしまった。それでも、いつまでも弱気でいてはせっかくの上昇気流に乗れなくなってしまう。例年、相性のいい春の東京開催も近くなってきているので、ここからは強気に攻めていきたい。

 土曜日の勝負馬は2頭。阪神10R・阪神牝馬Sのラドラーダは、重賞でもあっさり勝てるだけの器とみているし、配当妙味という点からも休み明けの今回は絶好の買いどきだ。

 中山12Rのマッドマックスは「この中間の上昇度が相当。今までよりは間違いなく走れる」と的場師のお墨付き。加えて相手関係も前走より手薄になったとあれば、頭固定で狙える。

 そして、この2レースでのもうけを日曜・福島10Rのキングストリートに転がす。馬場コンデションが良ければ、能力は発揮できるはず。3連単の1頭軸マルチでおいしい配当にありつけそうだ。

(美浦想定班・工藤修)

2010年04月09日

著者紹介

工藤修

工藤修

美浦想定班。身に覚えのある5年生存率77%というデータを常に頭の隅におきながらも、節制生活ができず日夜おびえている快楽主義者。予言らしき言葉を発すると、それに反して真逆なことが起きることで定評。神奈川県出身、B型。