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先週の猛爆記者

古河雄一郎

福島はおいしい馬券がいっぱい

 先週は久々に?土日とも馬券が好調で、PAT残高が激増。にんまりしながら帰宅した。とはいえ、的中数自体は土曜2鞍、日曜3鞍だけに、大威張りはできないが、万券2本の内容が読み通りだったので個人的には満足している。

 土曜・福島2Rの新馬戦(馬単◎→×2万6500円)は、2着に14番人気×キョウワプラネットが突っ込み、高配当となったが、同馬の父は新種牡馬ファンタスティックライト。これまで4頭が勝ち上がっているが、父のイメージとは違い、産駒の共通点は軽快なスピードと先行力。それだけにこの条件は合っているだろうと読んで×を打ったが、それが大正解。

 日曜・福島7R(馬単◎→×4万4670円)は、4番人気◎シシャモフレンド、6番人気×シルクプロミスは2頭とも、近走で差のない競馬をしているにもかかわらず、思ったほど人気がなく「こんなにつくの?」と払い戻しを見てびっくり。福島の平場はこういうおいしい馬券がごろごろしているので大好きだ。

 そして、今週のお宝馬は、日曜・福島5Rのオペラオーカン。福島芝2600mでは???着とコース相性も良く、重馬場得意のオペラハウス産駒だけに、台風の影響で馬場が悪くなっても大丈夫。昇級初戦でそれほど人気もかぶらないだけに、今回が絶好の狙い目だ。来週も当欄に登場してしまうことになるだろう。

(編集部・古河雄一郎)

2010年10月29日

著者紹介

古河雄一郎

古河雄一郎

 1972年2月25日、茨城県出身。編集部。紙面では主にデータ作戦を担当。将来、馬券生活者になるべく、今はマイナス収支でも先行投資と割り切っている。性格はプラス思考。血液は典型的なO型。