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先週の猛爆記者

赤木俊介

石坂厩舎の2頭で気持ち良く年を越す

 先週の日曜・小倉8Rで◎スマートムービー(7番人気)が鮮やかな逃げ切り勝ち。2着にオペラセリア(8番人気)が入り、馬単5万4750円の高配当を◎→△で的中させることができた。勝ったスマートムービーは休み明けだったが、以前にも未勝利戦とはいえ3カ月ぶりで好走した実績があった。また、陣営からは立て直して出来がグンと良くなったと聞いていたことも、本命に推した大きな理由。ほかにも、日曜・小倉9Rの馬単9990円と3連単4万6010円を◎○▲で完全的中と、久々に気持ちのいい週末となった。

 さて、今年の競馬も今週がラストウィーク。いい正月を迎えるためにも、今週こそ負けられない戦いとなる。ここでは担当する石坂厩舎から2頭を推奨する。

 まずは、土曜・小倉9Rのエクスペディション。前走は好スタートが裏目に出て、前に壁をつくれず道中は掛かり気味。しかも久々+昇級戦で、さらに開幕週としては珍しい外差し決着。悪条件がいくつも重なったが、それでもゴール前で盛り返して4着に踏ん張ったのは地力がある証拠だ。今回は息の入れやすい小回りに変わり、叩き2走目と条件も好転。いずれはOPでもと思っている馬だけにここはあっさり突破してもらいたい。

 もう1頭は日曜・小倉2Rのプリティペガサス。ここ2戦は芝でもうひとつだったが、この馬はダートでこそ。それは未勝利戦を見ても明らかだし、2走前に騎乗した赤木Jからも「ダートならこのクラスはすぐ卒業できる」とお墨付きが出ている。人気面を考えてもここが一番の狙い時だ。
 
(栗東想定班・赤木俊介)

2010年12月24日

著者紹介

赤木俊介

赤木俊介

1983年7月20日、兵庫県出身。栗東想定班、坂路を担当。きゅう舎関係者から得た情報をわかりやく伝えていければ…と思っている。基本的に穴党で、危険な人気馬を見つけて高配当狙いの馬券が中心。血液型O