先週の猛爆記者

竹村浩行

砂変わりの２頭で３週連続の大爆発！

　先週も一発デカいのを当てて、２週連続でこのコーナーに登場することができた。全体的には大した的中数ではなかったものの、存在感は十分に示せたと思う。

　そのビッグヒットが出たのは日曜・京都４Ｒの新馬戦。◎を打ったメイショウマシュウは担当のＣＷで何度も見ていた馬。暮れの追い切りで一度だけ大きく遅れたことはあったが、それ以外は粘り強い走りをしており、追ってからの反応も決して悪くなかった。メンバーを見渡すと、ズバ抜けた時計で動いている馬や、これといった血統馬が不在。これなら勝負になると踏んで、本命に抜てきしたのだ。

　配当は単勝９７４０円。馬単◎→△で１７万１４４０円。当日のパドックでも馬っぷりでは他馬に負けておらず、気合乗りも上々。相手を絞れなかったため大勝負こそできなかったが、小銭を元手に大金を手にすることができた。これからも妥協することのない◎をビシッと打ちますので、ぜひ参考にしてください。

　今週はダートで変わりそうな２頭をピックアップ。まずは土曜・京都７Ｒウィザースプーン。以前から攻めは抜群に動いていた馬。芝ではパンチ不足の内容続きだが、ダートに変われば一変の可能性は十分にある。

　日曜からは京都３Ｒのウィズイングレース。こちらもジリっぽさがあるので、砂で甘さをカバーできそうな予感。ともにそれほど人気にはならないはず。激変に期待だ！

（栗東時計班・竹村浩行）

2011年01月14日