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先週の猛爆記者

藤田浩貴

小倉から厳選の注目馬を2頭

 先週は土曜京都の4Rで単勝4210円、馬単2万2600円を的中!◎アドマイヤケルソは近藤利一オーナーゆかりの血統で、今回は父にアドマイヤドンとコテコテのダート配合を施してきました。陣営や新聞記者の評価はかな?り低かったが、このメンツならとひそかに期待していました。年明けは竹村記者や安里記者が好調で置かれていましたが、だいぶエンジンがかかってきましたので注目して下さい。

 このコーナーでは紙面で印を打っていない小倉から注目馬を挙げたいと思います。まず土曜は12Rのキュートシルフ。夏負けから立て直した前走で復調の兆しが見えた。もともとは1000万でも鼻差の2着がある実績上位馬で、中間の動きもスムーズになっているとのこと。連軸は堅いだろう。
 
 そして日曜日は10Rのグレートビンテージ。できれば前走(13番人気4着)で馬券になってほしかったが、今回もメンバーがそろったおかげで5、6番人気がいいところ。典型的な芝馬で、確実に中央の競馬に慣れてきている。ゲートも上達しているとのことで、頭固定での馬券に妙味がある。

(栗東想定班・藤田浩貴)

2011年02月11日

著者紹介

藤田浩貴

藤田浩貴

1982年4月12日生まれ、埼玉県出身。栗東想定班。どうにか楽に金を稼げないものか暗中模索の日々を送っている。平日は証券、週末は馬券と二足のわらじで奮闘中。この仕事をしていながらも馬券の決め手は時計でも取材でもなく血統。血液型O。