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先週の猛爆記者

掛札慎二

ダートの1700m戦は1400mの成績をチェック!

 皆さん、はじめまして。先週はたまたま予想が多く的中し、当欄に初登場ということになりました。未熟な予想家の拙い講釈に少々お付き合いください。

 先週は万馬券的中が4本ありました。そのうち土曜・小倉1R(3連単3万4650円、◎○△)、日曜・小倉2R(3連単1万3870円、○◎×)には共通点があります。それは「ダート1700m」という条件です。中央場所では見られない、いわゆるローカル限定の条件。第3場に転戦して初めて使うというケースは意外に多いもの。しかし、予想をするうえで距離実績は参考材料の一つ。そこで簡単な方法を紹介したいと思います。

 それは「距離が近い1800mではなく、1400mの実績を見る」なのです。例として、上記の土曜・小倉1Rで説明すると、1番人気のヒラボクウィンは2走前の1800mで2着でしたが、1400mは未経験。一方、○に指名したユウキマリアッチは1800mは未経験でしたが、3走前に1400mで3着の好走実績があったため、こちらの評価を上としました。結果は、ヒラボクが着外、ユウキは2着入線。このように、ダート1700mという距離では、ダート1400m実績馬の方が好走する場合が結構あります。皆さんも、26日から始まる第2回小倉競馬で一度試してみてはいかがでしょうか。

 さて、今週の日曜は東京競馬場でダートのG?・フェブラリーSが行われます。◎はセイクリムズン。鞍上の幸&服部師のコンビといえば、このレースで2年連続2着だったブルーコンコルドが思い出されます。後輩が先輩の無念を晴らすか、大注目です。

(編集部・掛札慎二)

2011年02月18日

著者紹介

掛札慎二

掛札慎二

1983年4月17日生まれ、広島県出身。編集部。前職はお堅い信用金庫職員。お金の計算に追われる生活から、馬の尻を追いかける生活へ―。おばあちゃんにモテモテだった元信金マンが、競馬ファンに愛される記者を目指して奮闘中。血液型は慎重なA型。