先週の猛爆記者

コラム以外で面白いところを３頭ピックアップ

　少しばかり低空飛行が続いていたが、先週の一撃で、ようやく浮上することができた。的中したレースは土曜・阪神８Ｒ（３歳上５００万下）。コラム「ナニワ金遊道」でも触れたが、テンションの高い◎アスタータイクーンは久々こそ狙い。今回は去勢＋ソフトな仕上げがピタリとはまりそうな予感がしていた。

　その予想通り、レースでは直線の競り合いを制して見事に勝利。しかも、２着には対抗の○メイショウドナリオが入り、単勝７３９０円、馬単６万９６７０円の高配当をゲット。週末は記者仲間と久しぶりに楽しい夜を過ごせた。トレセン内ではまだまだ未熟者だが、飽きもせず馬を観察していると、たまにおいしい馬券にありつける。それをピンポイントで読者に伝え、馬券に役立てていただければ、これ以上の喜びはない。今後も日々、研究を重ね、ドデカい配当を狙っていきますので、注目してください。

　さて、今週の狙い馬を少々。一番はコラムで挙げているので、それ以外で面白いところをピックアップ。土曜は阪神１Ｒのペプチドタカラブネ。攻めは動くので、距離短縮とダートで変わり身がありそう。あと阪神７Ｒのコンカランも、降級の今回なら信頼できる軸馬だ。日曜は阪神３Ｒのエアラギオール。ジワジワと脚を伸ばすタイプだけに、ダート変わりで一変の予感。ぜひ参考にしてください。

（栗東時計班・竹村浩行）

2011年06月24日