先週の猛爆記者

土曜・新潟で資金づくりはバッチリ

　先週の土曜・京都１０Ｒ花園Ｓの馬単８万７８０円を○→▲で的中。久々に当コーナーへ戻って参りました。単勝２１５倍で２着に突っ込み、波乱の立役者となったアグネスミヌエットは前走でも◎を打っていた馬。条件をガラッと変えてきたので◎はつけられなかったが、当然の好走と納得している。

　ここまでなら格好いいのだが、先週は私用で競馬を見ず、馬券も買わず。結果を知り、ぼう然としたのは言うまでもない。しかし、バイオリズムのベクトルが上向いているのも事実。今年も残り２カ月、そろそろラストスパートをかけようと思います。

　ここでは紙面で印を打っていない新潟から２頭を挙げる。まずは土曜４Ｒのワキノブライアン。前走は休み明けで数字以上に体が緩かった。加えて、早めに動いた分ラスト甘くなったが、休み明けを考えれば上々の内容。叩き良化型で前走以上の出来だし、今度はきっちり変わるはずだ。

　もう１頭は土曜10Ｒのブラウンマシーン。前走で初めて手綱を取った酒井Ｊが好感触を得たようで、他馬の依頼を断って同馬に騎乗。絶好枠を引き当て、激走の下地は整った。

（栗東想定班・藤田浩貴）

2011年11月11日