先週の猛爆記者

ケイコでピンときた２頭で資金倍増

　このコーナーには久しぶりの登場となりますが、前回がいつだったのか調べてみると、実に１年半前でした…。その間、喜ばれる予想を提供できていなかったことをこの場を借りておわびします。

　と、暗い話はここまでにして、ここ２週間で自分の馬券収支は大きく上方修正。その決め手となったのは日曜・中山６Ｒの新馬戦。◎―△で馬単５万３８７０円を仕留めたからだ。◎リキサンイレブン、△フェミニンともダートで追い切った時の動きの良さがハッキリと印象に残っていたことが最大の要因。大金は手にしたが、まだまだ自分としては満足の行く額ではない。残りの３週間で２倍、３倍にしてやろうという算段だ。

　さて、今週の勝負馬は日曜の中山７Ｒサクラベッシーと中山１０Ｒのビンテージチャートの２頭。サクラベッシーは併せ馬で常にパートナーを圧倒する動き。使い込むよりも鉄砲が向くタイプでもあり、今回が絶好の狙い時だ。

　ビンテージチャートは２週連続併せ馬で追われ、馬体が引き締まってきた。前走時よりも脚さばきがスムーズになり、体の使い方も格段にうまくなった。中山コースも全４勝中２勝を挙げている舞台。一変できる条件が整った。

（美浦時計班・石渡重伸）

2011年12月09日