先週の猛爆記者

グランプリは世論の逆を行く！

　先週は久々に爆裂した。日曜・中山最終の中山ウインターＰで馬単１２万馬券を的中。勝ったエイシンサクセスはずいぶん前から“狙い馬リスト”に入っていた馬だが、５着に負けたアドマイヤセプターも“狙い馬リスト”に入っていた馬。エイシンは悩んだ末の対抗評価だった。○→▲の、いわゆる?タテ目?は少し複雑だ。

　そういう意味では、むしろ愛知杯的中の方がうれしかった。スピード指数１位から３位の完全的中で、馬単１万４４７０円、３連単７万９３７０円。運気が上がってきて、今週は得意の“有馬記念”だけに、もう一発ドカンといきたい。

　その有馬記念は、ＳＰ指数ダントツ１位のトーセンジョーダンで心中する。走っても走っても人気にならない馬で、「あれだけの激走すればもう疲れている」「今回は勝ってはいけない馬」と今度も世間では言われてそうだが、世論の逆を行くのがギャンブルのセオリー。

　本当に買わなきゃいけないのは、ここだ！！

（編集部・坂口元一）

2011年12月23日