先週の猛爆記者

新装ファルコンＳは波乱の予感!?

　今年に入って出口の見えないトンネルに入り込んでいたが、ようやく出口の光が見えてきた。先週の会心の一撃は、日曜・中京12Ｒを逃げ切ったマイネルゴラッソ（単勝2230円）に自信の◎を打ったこと。７月の村上特別で482と高い指数が出ていたので、この500万下はいずれ勝てると思っていた。３カ月の休養を挟んで??着と大きく負けていたおかげで人気を落としていたのが、高配当につながったようだ。狙い馬はしつこく狙い続ける。負けるなら大きく負けた方が見返りが大きいと、ポジティブに考えることが高配当にありつく秘訣だ。

　今週はファルコンＳ（土曜・中京11Ｒ）に出走する◎レオンビスティーに馬券的な妙味を感じる。２走前のクリスマスローズＳで出したＳＰ指数５２４は、文句なく世代トップクラス。前走はシンザン記念で８着に負けているが、敗因は距離と割り切っている。先週はビウイッチアス（クリスマスローズＳ３着）がフィリーズレビューで２着と、この馬が３歳の重賞を勝てるレベルにあるのは明白だ。

（編集部・坂口元一）

2012年03月16日