先週の猛爆記者

厳選２頭の単勝でさらにもうける

　先週の京葉Ｓ（日曜中山10Ｒ）では馬単５万4360円を◎▲、三連単25万2600円を◎▲○の大本線で的中。当欄には先々週に続いての登場となった。トシキャンディ、エアティアーモ、クリスタルボーイとハナを主張したいクチの馬がそろっていただけに、差し追い込み馬を中心に組み立てたのが功を奏したようだ。予想通り先行争いが激化してテンの３ハロンが33秒２の激流に。これだけの配当がついてくれたこと自体が筆者にとっては驚きだ。

　今週は久保田厩舎から土日の東京で１頭ずつ推奨したい。まずは土曜６Ｒのクロスカップリング。「重賞の毎日杯でも５着といい競馬ができました。エンジンのかかりが遅いタイプなので、直線の長い東京はピッタリ。自己条件に戻れば期待は大きい」と尾形助手も強気一辺倒だった。

　もう１頭が日曜５Ｒのアナンジュパス。「経験馬相手の初戦でも見どころ十分の脚を使ってくれました。テンに行けなくても、東京なら直線だけでカバーしてくれるでしょう。秋には大舞台を目指したいですね」と手応えをつかんでいる。この２頭の単勝でドカンと勝負したい。

（美浦想定班・武山修司）

2012年04月20日