先週の猛爆記者

ジャパンダートダービーまで勝負は続く

　狙い通り会心の的中となった際は、高配当になることが少ない記者にとって、当欄に登場するのは運良く？印が回って的中となったレースがあった時。先週の日曜・福島１Ｒの３歳未勝利戦が○―▲の立て目で引っかかったのが大きかったが、◎を打ったフラッシュパッカーが間違いなくここでは一枚上と判断して、頭不動とみていた鞍。その後の印の序列は正直「このメンバーなら他よりいいかな」という感覚で打ったもの。ですから、これ以上の能書きは書けません。ただ、先週はこのレース以外に土曜・福島４、７Ｒの３歳未勝利戦でともに懇意にしていだいてる的場、菊沢厩舎が勝利。なおかつ記者にとっては好配当をゲットできたのはうれしい限り。本当に関係者の皆さまには感謝です。

　さて、勢いづいた当方の今週の狙いだが、まずは土曜・函館11Ｒのリヴェレンテ。本格化の兆しが感じられる、ここも難なく突破して、待望の重賞獲りに挑んでくれそうだ。

　日曜は福島11Ｒ七夕賞のダイワファルコン。ハイレベルの中山金杯２着のパーフォマンスから、ここなら十分狙い目が立つとみている。ビッシリ追い切られた追い切りの動きにも好感が持て、３連複の軸として中心に。

　そして、11日のジャパンダートダービー（大井）のトリップをお薦めする。初めてのダート戦が大井の２０００ｍというのは厳しい条件だが、今後、砂の舞台で間違いなく買い続けていくであろう一頭。ハタノヴァンクールとの馬連１点勝負。　　

（美浦想定班・工藤　修）

2012年07月06日